業務内容｜愛知県岡崎市の測量、土地の登記申請ならMOON測量登記事務所

新築する時や、大体の面積が知りたい場合に行なう測量で費用も安く抑えられます。現在の土地の状況をそのまま反映させただけの測量であり、既存境界標や境界に関係するブロック塀などを測量し、現在占有している部分の面積を算出します。建築設計用として比較的初期段階で必要となる基本的な測量です。

高低測量とは土地の高さを測ります。地盤面と道路の高低差、側溝との差、標高を測ります。主に建築設計段階で行います。特に高低差の大きな土地に建築・造成を計画している場合や山林原野を切り開く場合などは正確な測量により正確な費用算出に役立ちます。

点検測量は、既存の資料等と照らし合わせて、実際の状況を点検するために行います。工事等により境界標が動いている気がする、建物が傾いている気がする、などご要望に合わせて測量機を用いて点検を行います。

「地盤沈下で建物が傾斜している気がするので確認して欲しい」というご依頼もありました。

まだ登記されていない土地や建物について、新規で行う登記のことをいいます。 新築した建物には登記記録がないので完成時に建物の場所や種類、構造、床面積など、どこにどのように存在しているかを示す登記です。

境界確定測量を進めるうちに、隣地関係者の所在が分からず立会確認が完了しない、関係者と意見が食い違い承諾が得られない、などの理由により、測量が完了しない場合があります。

そのような場合は、法務局に「筆界特定申請」を行うことで、関係地権者の承諾に代わる「筆界特定書」の発行を受け、登記申請を行うことができるようになります。

また、相手方が筆界特定を申請した場合に、自身が関係人としてかかわる場合も、「意見書の提出を求められたが、どう対応したらよいのかわからない」というような場合は、代理人に依頼することができます。

当事務所では、このような場合に代理人として携わった実績もあり、安心してお任せください。

※筆界については法務局が見解を示すことになり、必ずしも依頼者の意見の通りの結果が出るわけではありません。