MOON測量登記事務所

土地家屋調査士とは|愛知県岡崎市の測量、土地の登記申請ならMOON測量登記事務所

愛知県 岡崎市真福寺町字東谷63

土地家屋調査士とは

土地と家屋の財産権を守るエキスパート

不動産の所有者に代わって位置や面積などを確認し、法務局に登記の申請をおこなえる唯一の国家資格者です

土地家屋調査士とは、不動産の表示に関する登記の専門家のことであり、皆さんからの依頼を受けて、土地や建物の所在・形状・利用状況などを調査し、図面の作成や不動産の表示に関する登記の申請手続きなどを行います。

あなたの大切な財産である土地や建物は、法務局に登記事項として記録することにより、その権利が保全されます。そこで専門的な知識を有する土地家屋調査士が、土地の境界を調べたり、その土地や建物がどこに存在して、どのような大きさでどんな形をしているのか、またどのような用途で使われているのかなどを調査・測量して図面を作成したり、皆さんの代理人となって登記申請手続きなどのお手伝いを行います。

土地家屋調査士の使命は「不動産の表示に関する登記手続きの円滑な実施に質し、もって不動産にかかる国民の権利の明確化に寄与する」ことです。

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仕事内容

境界確定測量

境界や面積を知りたいとき

境界標があれば、お隣と境界で揉めることはありません。境界標とは「境界点」を示すために設置された目印のことです。隣接地所有者と確認のうえ、境界標を設置します。地主さんが自分の大切な財産を管理していくためには、境界標を維持管理していくことが最も大切です。

土地分筆登記

1つの土地を2つ以上に分けたい

相続・贈与・または売買などのために、1筆の土地を2筆以上に分けます。分けた後にはそれぞれの土地に地番がつき、別々の登記記録が作成されます。兄弟・姉妹で相続した土地を分筆することにより、それぞれが土地を自由に使うことができるため、売却する・子どもが家を建てるなど利用方法の選択がしやすくなります。また、広い農地の一部に家を建てたい、という場合にも分筆登記が必要となります。

建物表題登記

新築したとき

建物を新築したときや、建売住宅を購入したときに行います。建物表題登記は新築建物を取得した日から1ヶ月以内に行う義務があるため、売買契約が終わってから引き渡しを受ける前までの期間で行うのが一般的です。表題登記は義務付けらている登記なので、登記に対して課税する税金「登録免許税」はかかりません。

建物表題登記をしないまま放置していると、いざ建物を売りたい!相続手続きを行いたい!というときに、所有権を証明する書類を紛失してしまった、施工業者からの証明が発行できない、などの理由で、余分な時間と費用をかけることになります。

また、銀行から融資を受ける場合には、抵当権設定を行うためにも建物表題登記が必要となります。

建物表題部変更登記

増築したとき

建物を増築した時や、車庫など付属建築物を新築した時に、登記簿の種類・構造・床面積等を変更します。増築した部分を登記していないと固定資産税を未納している状態にもなりますし、売買時にトラブルになりスムーズに売却できないケースはとても多いです。 現状が登記簿に反映されていれば、対策も早めに打つことができます。

土地地目変更登記

土地の使用目的を変更したとき

土地の使用目的を変更したときに登記記録の地目を変更します。

地目(ちもく)とは、土地の用途によって区分したものをいいます。地目は、登記記録に表示された地目を示す「登記地目」と土地の現況に準じて固定資産税などの課税基礎となる「課税地目」があります。地目変更は、不動産登記法に申請期限が定められています。

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